「ドールズフロントライン」序盤レビュー

「ドールズフロントライン」とは？

どんなゲームかにゃ？

あなたはドールズフロントラインをご存じでしょうか？
実は中国のサンボーンと呼ばれるオンラインゲームが開発し、2018年よりサンボーン・ジャパンの運営でアプリ提供されています。原作は「少女前線」ですが、日本では名称変更され「ドールズフロントライン」という名前となっています。この名称変更は、日本版のアプリがリリースされる直前に行われており、「少女前線」に聞き覚えの方もおられると思います。日本では略称である「ドルフロ」で呼ばれることが多くあります。
この記事では、こんな中国発の人気ゲームアプリ「ドールズフロントライン」の特徴やガチャについてお伝えしていきます。

ドールズフロントライン

Sunborn Japan Co., Ltd無料

★★★★★★★★★★

無料スマホゲーム「ドールズフロントライン」

特徴

銃器が擬人化し、美少女となった世界で敵と戦うシミュレーションRPGである「ドールズフロントライン」には、さまざまな特徴がありますが、その中でも独自の世界観は大きな特徴の一つです。この銃器が擬人化した世界というのは、これまでにありません。
船が擬人化し、海上で戦う世界観を持つゲームは存在しますが、それぞれの銃器を擬人化し、戦う世界はやはり独自の世界観を持ちます。

バトルシステム

ドールズフロントラインのバトルシーンは、味方の司令部と敵の部隊、どちらかを占領すると勝敗がつきます。例えば、味方の司令部が敵に占領された場合は、その時点でゲームオーバーとなってしまいます。バトルはオートで進み、プレイヤーはキャラのスキルを発動したりHPが減少したキャラを後方に移動するといった操作をしていきます。

多くのRPGでは、味方のキャラクターが全滅した場合などにゲームオーバとなりますが、味方の体力と同時に敵の位置や味方の司令部の位置などを計算する必要があり、少し頭を使います。

キャラクター

ドールズフロントラインのキャラクターの総数は200体以上も存在し、「戦術人形」と呼ばれる銃器が擬人化したキャラクターを操作します。また、バトルをする前に「部隊」を作り必要があり、最大5体のキャラクターを設定することができます。

そのほか、キャラクターとコミュニケーションをとる機能もあり、宿舎と呼ばれる場所にお好みの家具を設置できます。

ガチャ

ドールズフロントラインには、「製造」というガチャの要素があります。製造とは、新たな戦術人形（キャラクター）を作るシステムです。この製造では、資源というアイテムを消費して、新たなキャラクターを入手することができ、また消費する資源を調整することで、製造するキャラクターを変えることもできます。

主に資源は、「人力」「弾薬」「部品」「配給」の4つがあり、これらの資源を調整することで、キャラクターの特徴が変化します。この資源は、戦闘をすることでも消費するので、製造で資源を使い切ってしまうと今後のストーリー進行の重石になるので注意しましょう。

課金要素

ドールズフロントラインは比較的「課金ゲー」ではないと言われています。しかし、ドールズフロントラインにおいてストーリーを円滑に進めたい方は、「部隊上限＋1」というアイテムを購入してみましょう。この「部隊上限＋1」は、初期段階で4の部隊上限を1つ追加することができ、後方支援を拡充させることが可能です。また、「部隊設定＋1」というアイテムも売っているので、間違えて購入しないように注意しましょう。

そのほかにも、「人形保有上限＋10」というアイテムを購入することで、ストーリーを進めていくとぶち当たる壁「人形保有数が上限に引っかかる」を改善することができます。このアイテムは、ストーリー後半になり、人形保有数の上限の少なさを実感し始めてからの購入がお勧めです。人形を多く保有できることで、ストーリーを円滑に巣埋めることができるため、ドルフロを長く遊びたい方にはお勧めできるアイテムです。

まとめ

この記事では、「ドールズフロントライン」についてご紹介しました。
ドルフロは、銃器が擬人化し、美少女化したキャラクターたちを使い、鉄血と戦うという内容のゲームです。

中国のサンボーンが開発し、日本のサンボーン・ジャパンが2018年から提供を始めたアプリですが、未だ多くのユーザーを抱えている大人気ゲームです。ドルフロでは、銃器が擬人化したキャラクターを操作するという独自の世界観と、製造というガチャ要素があり、飽きずに遊ぶことができます。

また、課金をすることでゲームが圧倒的に有利になるということもなく、最低限の課金のみで円滑にストーリーを進めることができます。さらに、キャラクターの種類も現状で、200体以上にもなることから、キャラクターをコレクションするユーザも少なくないようです。

この中国発大人気ゲームの「ドールズフロントライン」に興味のある方は、AndroidやiOSなどで遊ぶことができるので、ぜひインストールしてみましょう。