「デュエットナイトアビス」序盤レビュー

「デュエットナイトアビス」とは?

デュエットナイトアビス

ic_01どんなゲームかにゃ?

デュエットナイトアビスの舞台は魔法と機械が共存する幻想世界「アルタシア(Atlasia)」。プレイヤーは、異なる立場を持つ二人の主人公の視点で物語を追い、やがて交錯する運命へと歩みます。

デュエットナイトアビスの特徴として、ガチャシステム(キャラクター/武器のくじ引き形式)を廃止し、キャラクター・武器とも“プレイでアンロックできる”方針が発表されています。

また、近接武器&射撃武器を自在に切り替えて戦える「ハイブリッドアクション」仕様で、探索・アクション・物語がバランスよく組み込まれた設計です。

デュエットナイトアビス

デュエットナイトアビス

Hong Kong Spiral Rising Technology Co., Limited無料

無料スマホゲーム「デュエットナイトアビス」

最初の印象は「軽快で気持ちいい」

 

デュエットナイトアビス

「デュエットナイトアビス」を起動してまず感じたのは、とにかく動かすのが気持ちいいゲームだということ。
走る、跳ぶ、壁を駆ける、そして武器を切り替えてエフェクトをぶっ放す…このテンポが途切れず続くと、「あ、これは長く遊べるやつだ」と自然に思えました。

最近のスマホ/PCタイトルって、最初のチュートリアルで重さを感じたり、UIのクセが強かったりしますけど、このゲームは導線が素直。操作説明がきちんと“プレイ中の状況”に合わせて入ってくる感じで、慣れるまでがスムーズでした。

二人の主人公が“交互に世界を見せてくれる”

デュエットナイトアビス

物語は二人の主人公を行き来する形式。
どちらも違う立場・違う事情を抱えていて、視点が切り替わるたびに「あ、そういうことだったのか」とつながっていくのが面白いです。

世界観も「魔法とテクノロジーが混ざった不思議な都市」。
少しスチームパンクっぽい空気もあれば、魔術師の儀式みたいな古さもある。そのギャップにぐいっと引き込まれました。

テンポも良くて、ムービー→操作→イベント→バトルの切り替えが自然。スマホでもPCでも没入感は高いです。

アクションは“近接×射撃”の切り替えが中毒性あり

デュエットナイトアビス

バトルは近接と射撃を自由に切り替える全方位アクション。
敵が固まっていれば剣や槍で切り込み、距離を空けたいときは銃や魔法武器で遠距離攻撃。
「回避でスッと抜けて、空中から撃ち込む」なんて流れが自然にできるので、アクション好きにはたまりません。

スマホでも十分に操作しやすくて、
「カジュアルに触りたい人」〜「空中コンボで魅せたい人」まで、どっちも満足できる設計です。

ガチャ撤廃、スタミナ廃止の快適さ

デュエットナイトアビス

デュエットナイトアビスを語るうえで外せないのがガチャ撤廃。
キャラも武器も“プレイして手に入れる”方針。
スタミナもなく、好きなときに好きなだけ挑戦できるので、遊んでいると「昔好きだったPCアクションをスマホでもやれてる」感覚になります。

「引けなかったから弱いまま」
「スタミナ切れだからまた明日」

そういうストレスが無いだけで、プレイの集中度が全然違いますね。
“育てる楽しさに純粋に向き合えるRPG”という感じ。

序盤の進め方

デュエットナイトアビス

二人の章を交互に進める

どちらか片方に偏るより、交互に進めると世界の理解が早いです。

近接→射撃の切替を自然に使う練習

敵が密集 → 近接
遠距離・厄介な敵 → 射撃
まずはこれだけ意識でOK。

入手クエスト(キャラ/武器アンロック系)を優先

ストーリーと装備成長が噛み合うので、詰まりにくいです。

設定を少し触る

スマホなら感度調整、PCならフレーム設定。これを最初にやると気持ち良さが一段変わります。

課金要素と“お得に遊べる”ポイント

デュエットナイトアビス

デュエットナイトアビスでは、これまで多くのRPGで見られた「キャラクターをガチャで当てて、武器もガチャで当てて…」という方式が 根本的に見直されています。開発元によれば、すべてのキャラクター・武器を「ゲーム内でのプレイ取得可能」にし、ガチャ形式(運に左右されるくじ引き)を排除。

そのうえで、課金の主な対象となるのは「見た目装飾(コスチューム・武器スキン・カラーリングなど)」で、 “自分の好きなキャラをさらに好きにできる”要素にお金を使う構造になっています。

お得感がある理由

キャラクター/武器が“まず無料で使える”安心感

好きなキャラがいきなりガチャで出ないかもしれない、というストレスがありません。好きなキャラを“好きなときに自身のペースで育てられる”という安心が、お得感につながっています。

課金=“楽しみを上乗せ”するオプション

「ゲームを進めるために課金が必要」というわけではなく、「さらに自分好みにカスタマイズしたい」「見た目を格好良くしたい」という願いに応えるための課金なので、使い方を自分で選べます。こういう“選べる課金”は、心理的にもお得に感じやすいです。

スタミナや強制的な課金誘導がない

日々のプレイ制限(スタミナ)や「このガチャ回さないと進めない」的な圧力が無く、「自分のペースで遊べる」点も好印象。課金したらそのあたりをさらに活かせるという構図に「お得感」が生まれています。

まとめ:純粋に“遊ぶ楽しさ”が戻ってくる一本

デュエットナイトアビスは、「スマホで本格アクションやりたい」「ガチャのストレスから解放されたい」「二人主人公のドラマチックな展開が好き」という人に刺さる作品です。

正直、スマホアクションの中ではかなり手触りが良い部類だと思います。
「ゲームを遊んでる時間がちゃんと強さになる」って、改めて良いことだなと感じさせてくれるタイトルでした。

リリース後にどんなコンテンツが追加されていくかも楽しみですね。
気になっているなら、ぜひ触ってみてください。

 ゲーム情報

タイトル
デュエットナイトアビス
ジャンル
RPG/マルチプレイ/アクション
デバイス
iOS Android
価格
無料
開発元
Hong Kong Spiral Rising Technology Co., Limited

-RPG, アクション, マルチプレイ